貴金属は高級品です

金属とは、多くの人が習ったように、高校の化学で習います。例えば、アルミや、マグネシウムも金属です。多くの人が習ったように、化学では原子番号表というものを扱います。金属はその中でも多数を占め、第1族から第13族までが金属原子です。その中でも貴金属になりうるものが、金や銀、プラチナなどです。これらの金属は鉄などと違い、自然界にそのまま存在します。しかし、採れる量はとても少ないです。例えば一塊のプラチナなどを採掘した場合はそれは人類上の大きな発見になります。また、金や銀などは、鉄のように不純物を含んでいることが少なく、鉄のように加工する必要がありません。しかし、採れる量が少ないので、貴金属になることができます。
金や銀の産地として日本で有名なのは、新潟県の佐渡金銀山です。この採掘場では、江戸時代から採掘が始まり、明治時代には、日本の近代化を支えました。現在は、新潟県は佐渡金銀山を世界遺産に登録しようとしています。つい最近の文科省の選考会には落選しましたが、いずれ世界遺産に登録されることはまず間違いないでしょう。
金は昔から、貴重なものとして扱われてきました。まだ貨幣が存在する以前は、金や銀がその代わりを果たしてきました。現在でも金は貨幣の代わりとして機能することもあります。例えば、金相場です。これは、近年の各国の貨幣の価値の不安定性を反映して、金の相場は最近あがりつつあります。それを受けて、日本国内の金相場も盛り上がりも見せています。例えば、金の買い取り相場はここ数年で、数十パーセントの伸びを見せています。このことからも最近は金に注目が集まっているのです。